夢と狂気の王国 (砂田麻美) ★★★★   【日・2013】

歴史的瞬間や決断を、並の映画以上に捉えているクセに薄味だなー。
監督、ジブリとか全然好きじゃないんだろうなー。
夢より狂気を期待していたから、かなりの肩透かしを食らった。
奥崎謙三を完成させた原一男ばりに、もっともっと駿をケシカケてるような演出を(勝手に)期待していたもので。


ベストアクターは映画に利用されただけの吾朗に。
アベンジャーズ」のロキみたいだった。


あと、ネコがブサイク