二郎は鮨の夢を見る (デヴィッド・ゲルブ) ★★★★   【米・2011】

アメ公がスシ映画!?
と、観る前からナメ切っていたのだが、キチンと鮨に愛と敬意がある。
驚いた事に、物語にキチンとワビサビがある。


豪速球な素材を変化球風味に味付け。
鮨が鮨として撮れてる。とても美味しそう。


主人公が息子に変わるトコなんて、スリリングすぎて鳥肌立った。
不謹慎だが二郎亡き後の、すきやばし二郎が早く見たくなった。