プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星 (フョードル・ボンダルチュク) ★   【露・2008】

ド天然クソ映画でした。


紀里谷が同時に味わえる、極悪さ。
他人様の事なんて全く気にしていない切り貼り編集に、混乱必至。
画はなかなかリッチだが、既製品の混ぜ方が独特なだけのマガイモノ。
意味のない会話・設定の山。
詰めるって作業を知らんのか。


だいたいコレ、主人公が一人気持ち良くなっただけじゃ…
主人公の行為のせいで多くの人が巻き込まれて死んでるっぽいけど、ビン・ラディンと何が違うっていうのさ?