マリー・アントワネット (ソフィア・コッポラ) ★★   【米、仏、日・2006】

まず決定的に徹底的に、主人公がマリー・アントワネットである必要性がない。
フランス王朝に格式が全くない。フランス革命のショボさにはマジびびった。
既にオレ様の興味は、マリアンが笑って死ぬか泣き叫んで死ぬかだけになったのだが、なんとシーンそのものがなかった。
救いようがない。