いぬのえいが (犬童一心、黒田秀樹、黒田昌郎、佐藤信介、真田敦、永井聡、祢津哲久) ★★★★   【日・2004】

笑いあり涙ありの極上映画だった。
いい映画はそこら辺のブレンドが絶妙だったりします。


火垂るの墓」では泣けず(怒りまで込み上げてくる始末)のオレ様も、お犬様にはやられます。
オレ的に「あじさいの唄」第4集の"前略栗太郎君"もTPO関らず泣ける一品だし。
って「ねぇ、マリモ」ってコレのオマージュじゃねぇ?
それは兎も角、「ねぇ、マリモ」で泣けない人間なんているのかしら?
「そんな奴はあたしゃ認めない! 認めないよ!」とミッチーも雲の上で言っています(死んでません)。


オレはこれからコレを観せて、友達を選別していこうと思う。
コレで泣かないような心の無い子はセイ・グッバイですよ。
とまぁ支離滅裂で意味不明ですが、「言葉がないほどファンタスティック!」と捉えて頂いて結構。
ビバ綱吉! ビバ ガルフ!!
君たちは圧倒的に正しかったんだ!