2016-02-14から1日間の記事一覧

最愛の子 (ピーター・チャン) ★★★   【中国、香・2014】

「実話かよ!」となった。 演出としてなんだろうけど、最初にそう判っていた方がオレは良かったかな。 それにしても、とんでもないトコロで終わりますね。 「ここからが映画だろ!」と思っちゃう。 ヴィッキー・チャオが杉田かおるにしか見えなかった。 警察署での座り…

消えた声が、その名を呼ぶ (ファティ・アキン) ★★★   【独、仏、伊、露、ポーランド、カナダ、トルコ・2014】

世界を広く使う割に、人と偶然出会いすぎ。 一度は奇跡・運命の類と許してやるけどよー。 出逢う人間、みんなイイヤツばっかだな。コレも奇跡すぎだろ。 有り難み極薄。 そして最後まで・・・ もう絶句。

サウルの息子 (ネメシュ・ラースロー) ★★   【ハンガリー・2015】

いちいち危機に陥るが、ちっとも死ぬ感がないというか。 『結構自由なのな・・・』と思ったり。 映画は正直退屈だったけど、込められた想いは素晴らしい。受け取った。