2014-12-06から1日間の記事一覧

嗤う分身 (リチャード・アヨエイド) ★★★★   【英・2013】

世界観に没頭した。 失われた近未来というか、通らなかった過去というか。 藤子・F・不二雄先生テイスト。 話はだんだん難解に。 ギリギリ理解ったつもりになれた。 心地よい。

メビウス (キム・ギドク) ★★   【韓・2013】

ううむ、これは… ドッくん、チンコは快楽のためだけに存在してると思っているのかしら? 親父は、射精できなくなったことへの同情しかしてないように見える。 表現は、コレがいっぱいいっぱいなのかしら? オレは少しヌルさを感じた。 話の持って行き方も強引。 ド…

物語る私たち (サラ・ポーリー) ★★★   【カナダ・2012】

キレイ事にしないのは好感が持てる。 驚愕するくらい画がある。なんで!? 衝撃の告白や、瞬間の見せ方が薄い。 物凄くゴツゴツした物語りなのに、サラリと物語るんだもん。 ただの他人の痴情だからなあ。正直あまり惹きこまれなかった。 サラ・ポーリーもそんなに好…