2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

殯の森 (河瀬直美) ★   【日、仏・2007】

TV

品がない。映画を愛してる感がない。

マイ・サマー・オブ・ラブ (パヴェル・パヴリコフスキー) ★★   【英・2004】

DVD

愛するよりも 愛されたい真剣(マジ)で。

ボビー・フィッシャーを探して (スティーヴン・ゼイリアン) ★★★★   【米・1993】

DVD

全員が成長する=もちろん良い映画。 チェスを格好良く撮るという神業。

理由 (アーネ・グリムシャー) ★★★★   【米・1995】

DVD

エド・ハリスが全部もっていった。 起承転結、転のあとが冗長。 それをやるなら、冒頭に提示した「自分の家族が殺されても、死刑廃止論者でいられるのか?」にしっかり答えなければ。

堀川中立売 (柴田剛) ★   【日・2010】

長い。しかもダラダラ長い。 制作のオナニー。しかも迷惑なタイプ。

ようこそ、アムステルダム国立美術館へ (ウケ・ホーヘンダイク) ★★   【オランダ・2008】

カメラもブツ切り、編集もブツ切り。呆気にとられていたら、お話までブツ切りだった。 ドキュメンタリーは被写体と心中しろや! 覚悟がない。

コースト・ガード (キム・ギドク) ★★   【韓・2002】

DVD

悪酔いとホロ酔いしか撮れん人。 女の質が低い。狂気に美女は憑きモノでしょうが。

千と千尋の神隠し (宮崎駿) ★★★★   【日・2001】

TV

全カット驚異的かつ脅威的。 「天才はこうでなくっちゃ」の典型。これ以上ハードルを上げると死ぬしかないな。

シスタースマイル ドミニクの歌 (ステイン・コニンクス) ★★   【仏、ベルギー・2009】

DVD

いやいや、連れってたれよ! 最後の補足といい、相当イヤな奴だったのね。だとすれば、この映画は成功してる。 どこに"心揺さぶ"られればいいのか全然わかんなかったが。 色んな意味でおもしろくない映画だった。

顔面大改造 美容整形費用を300万円かけた女子大生! (バクシーシ山下) ★★   【日・2009】

DVD

志々雄真実がローター使ってるみたいな画は良かった。 美容整形云々がイマイチ活かされてない気が。 まずは鼻をいじるべきだと思う。とんでもないカタチしてる。

オカンの嫁入り (呉美保) ★★★   【日・2010】

DVD

結婚だの重病だの持ち出しながら、死もセックスも扱わない温い作品。女子供はこれをアタタカいと読むのかしら。 桐谷健太が出オチ以上に扱われていないのがもったいない。 宮崎あおいのトラウマより、大竹しのぶと桐谷健太の馴れ初めに尺を使うべきでは? 全然歳…

ザ・エッグ ロマノフの秘宝を狙え (ミミ・レダー) ★★   【米、独・2009】

DVD

ハラハラドキドキがない。ちっともやり手に見えない。努力してほしい。

生出し 人妻不倫旅行 (カンパニー松尾) ★★★   【日・2005】

DVD

オッサンとオバサンのセックスなのに、カラミが若い。 この人は失う以上のモノを得られるのだろうか。この疑問が、俗にいう「普通のAV」とはケタ違い。 自分を汚せる大人はこわい。無敵すぎる。

私を女優にして下さい AGAIN 5 (カンパニー松尾) ★★★   【日・2008】

DVD

正直なカメラ。ワンセックスが長い(いちゃもん)。 超ベテランのはずなのに、未だプロっぽくない。違う価値観が心地好い。

ありあまるごちそう (エルヴィン・ヴァーゲンホーファー) ★★   【オーストリア・2005】

画も弱ければ踏み込みも甘い。もっと人の顔が見たい。

サビ男サビ女 (藤田容介、松梨智子、呉美保、関口現、筧昌也) ★★★   【日・2010】

「Boy? meets girl.」が最低すぎる。 中村蒼が全然美しくないし、見せどころである繋ぎも超適当。 ウソついてた落とし前も無いなんて、お話として成立しないだろ。 こんな志もないド下手くそに撮らせんなよ。 エンドロールも全然読めんし。義理までないか。

ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う (石井隆) ★★   【日・2010】

DVD

佐藤寛子に狂気がない。つーか覚悟しかない。石井隆にはなんにもない。 大竹しのぶの俗にいう「怪演」も、もう食傷。

ツーリスト (フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク) ★★   【米、仏・2010】

お話もアクションもヌルイのだが、それを「当たり前」にして見せている根性が勘弁ならねえ。 ジョニー・デップの二度見と、タイトルの出し方は好き。