2007-01-01から1年間の記事一覧
先達は敬うモノであって、崇めるモノではない。 芸術なんて、時代を超越してこそでないのかい? 光に頼るな。光のせいにするな。 芸術家が口を動かすのは、非常にナンセンスだ。
東京が全然東京っぽくない。 都合良すぎ。
ブレーキの無い車のような。アクセルべた踏みなんて、小僧でもできんだよ。 笑いの先に笑いがあるとでも思ったのでしょうか。 創作に最も必要なモノは制限と抑制よ。覚えておきたまえ。
冒頭、夕景の中、 夫「公衆電話無かった?」 嫁「チョット前に通り過ぎたわよ」 夫「急ぎの仕事があるんだ。戻って」 嫁「はい」 な会話があるのですが、次のカットで電話しながら腕時計見れば夜中の8時。 狐につままれるとはこの事か。
じらすのは好きだがじらされるのは嫌いです。
女性にはピークがある。 男にとっての最高傑作は死点だが、女にとっては始点なのだ。 女は儚い。儚いは一瞬。一瞬を焼き付けた女は、永遠の勝ち組。
昭和のディープインパク知。 BEATLESは、Yesterdayを歌ったから永遠になったんじゃない。 ドラえもんなんて藤子・F・不二雄の、ほんの一部分にすぎないんだ。 ワビ・サビ・シティ・オブ・ゴッド。何も無いとは、何でも有るってコト。
ハリソン・フォード勘が良すぎ。 せっかく「娘に見られた!?」な描写があるのに、何故活かさないのさ。 伏線というモノを知らないんだろうな。終始ダラダラしっ放し。 ストーリーもキャラクターも、一貫性がない。
ミイラ取りがミイラになりました系。 物語を紡ぐべき演出家が、キャラクターに振り回されてる。 鈴木京香がアルゼンチンババアをやるなら、それ風味のアルゼンチンババアを創らねば。 異質感すら全くない。普通の人じゃん。 情に流される奴に、監督&脚本は務まらな…
1000000VS300感がイマイチ希薄でした。 ハダカ靴下はオレ様も夜によくやる演出ですが、ハダカ兜て。 ロボコップ並に弱点丸出しですが大丈夫なんでしょうか。
人が沢山いる意味、全くないじゃん。 映画の内も外も、金の力でねじ伏せた系。
幼稚なクセしてややこしい。
ただ長い。 「タイタニック」より、内容があるワケでもないのに。
全然見たくもないモノを、凝視させるのは映画の力。 題名で全てをばらして、それでいて160分もたせる胆力。
ニューヨークの大村崑はよく喋る。
この原理だと、あっという間に老衰で死ぬような。
世界を活かしきれず。 特に弟。コイツは調味料じゃなく食材でしょう。 あと萩原聖人。「タッチ」でいう柏葉英二郎みたいなキャラかと思ったら、だんだんヘタレていってビビッた。
着飾れば着飾るほどブサイクになるスカーレット・ヨハンソンちゃんは、酔えば酔うほど強くなるジャッキー・チェンばりに不思議な存在だ。 「ロスト・イン・トランスレーション」といい、コレといい女性の方が使い方をよく解ってらっしゃる。 田舎娘女優として一時…
投げっぱなしジャーマン。 小さい伏線がたくさん。しかし、それを回収する事なく物語は流れていきました。 それはもう、まるで人生のように。
出木杉くん。 授業には出ないが、サークルには顔出すみたいな。必要なモノと無駄なモノの価値観が反転した感じ。 オレ様には絶妙の湯加減でございました。
ホラーがSFに走っちゃダメ。 それは一番楽な道。 甘美なのは察するが、浮気と同じで愛があればできないはずよ。
感性と直感に従って生み出しました系。 これらの作品にありがちな、安直感がチラリホラリしてるのが残念無念。
くはっ! いい顔!
おっちゃんが子供の頃は、13金シリーズが21時の洋画劇場とかでバンバン流れていたんだよ…(遠い目) ヤッてるか殺られてるシーンしか記憶に無かったのですが、意外と物語あったのね。 ってか、まんまサイコじゃねーか!
時間軸いじりすぎ。 北朝鮮にほだされて、誤魔化しを覚えちゃったのでしょうか。
ばあさん、美味しいとこだけ持っていきすぎ。
「仁義なき戦い」ではなく「サラリーマン金太郎」だった。
肝心のボクシングシーン、なにアレ? 落としどころも不可解。
オレ様の人生を変え得る座標軸には存在しないが、10年以上持続するであろう衝撃を受けた映画でございます。 とどのつまり、ターミネーター2の後継種。 何もかも詰め込み過ぎなのに、正常に作動する異常事態。 ただ単純にハラハラドキドキ致しました。童のやうに。 映…
ヒトが生きてない。 ただプロットを消化していくだけ、小学生の日記を読んでるような映画でした。 「今日○○ちゃんが死にました。悲しかったです。」みたいな。 何一つ感情が伝わんねーよ。