2006-12-30から1日間の記事一覧

旅の贈りもの 0:00発 (原田昌樹) ★★   【日・2006】

どんな惨辞をもってしても、言いつくせないレベルで脚本がクソ。 幼稚だし陳腐だしリアルじゃない。 少なくとも太平シロー、オマエは即行で家帰れよ。 徳永英明のウィスパーボイスが、映画に集中させてくれません。

狩人と犬、最後の旅 (ニコラス・ヴァニエ) ★★★   【仏、カナダ、独、スイス、伊・2004】

かつて観た動物映画の中で、この作品の動物が一番演技をしてます。 とどのつまり「演出力」なのでしょうが、並大抵の苦労ではなかったはず。 そういう「奥行き」を感じて、一人身の毛がよだった作品です。 画はキレイ。奥さんはブサイク。