ベスト10・ワースト1

ベスト
バチアタリ暴力人間・・・コレ観て仕事への姿勢が若干変化した。つまり、この先の人生どれだけの影響を受けるかわからないという末恐ろしい作品。映像で食べてる人は観るべき(過半数は相容れないでしょうが)。
さんかく・・・一番好きなのはコッチ。個人的に全てのフリ方・フラレ方に心当たりがある。観るたび金玉が縮み上がるが、何度も観返さずにはいられない(快・感)。ベスト楽曲賞もコチラ。
彼とわたしの漂流日記・・・近くの映画館でやっていたのに敬遠してしまった。後悔・オブ・ジ・イヤー。劇場で観ていれば、「ゾンビランド」より笑い「冬の小鳥」より泣いたはず。
おまえうまそうだな・・・子どもに観せる。7歳くらいで。
マイネーム・イズ・ハーン・・・あの事件の後、嫁さんに「セックスしたい」って言い出したらどうしようとハラハラした。主演男優賞もコチラに。
告白・・・映芸の批評はズッコケた。作家性という言葉(思想)がハナから抜け落ちている。ただの好き嫌いじゃん。アイツらは、作ったのが中島哲也というだけで挑戦も失敗も認めようとしない。
コララインとボタンの魔女・・・今年の外国語アニメといえば、ピクサーでもドリームワークスでもなくコレ一択。サントラも良かった。
SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム・・・「ニートは保健所で殺処分するべき」と思っているオレ様、そんな理由で1よりも2派。年齢ではなく、ムダに流した体液の量で青春を測りたい。それに、やっぱり演技上手い人がいると映画が締まりますね。
アウトレイジ・・・ビートたけし北野武の最終形。映画もビートで作るがよろし。スウィングしてる感じがたまらない。
十三人の刺客・・・今年劇場で最も血湧き肉躍った作品。助演男優賞は吾郎に。牧瀬里穂とやってたドラマは酷かった。努力をしたのだと思う。


ワースト
さらば愛しの大統領・・・オレ様が殺しのライセンス持ってたら命なかったぜ。ありがたく思って欲しい。世の中舐め切らなきゃ、ここまでのクオリティは出せないはず。邪悪すぎる。