アンダルシアの犬 (ルイス・ブニュエル) ★★   【仏・1928】

中学生の時、初めて「作品」ではなく「監督」を意識して観た作品。
ダリの芸術は当時でも「不可解なモノ」として理解できましたがコレは…
まぁ1928年の技術で超現実を写実化するなんて土台無理なワケですが、ブニュエルは発想力と行動力で最良のモノを創りあげていると思います。
当時、一番刺激を求めていたお年頃なボクには(I CAN'T GET NO)SATISFACTIONでしたが。
いや、普通に考えて普通に凄いんですけどね。