劇場版 シネマ狂想曲 名古屋映画館革命 (樋口智彦) ★★   【日・2017】

映画祭でのコメンタリー上映ということで、運営も話し手も素人だったので(音のバランスとか、コメンタリーの必要性とか)、映画の内容もコメンタリーも全く頭に入ってこなかった。
最悪の出逢い方だった。


それにしてもシネマスコーレの坪井さん、オレは大嫌いだなあ。
だから多分、この映画も好きじゃないと思う。
監督のいないところで、最良とは到底思えない所業。
シネマスコーレでは、スクリーンの前を塞ぐような方法での上映もしているみたい(監督も賛同してるっぽいけど)。
このヒトの「映画が好き」と、オレの「映画が好き」は結構大きく意味合いが違うんだろうなあ。

恋のクレイジーロード (白石晃士) ★★★   【日・2018】

この尺で、多重人格モノを作れるという考えは甘え。
俳優も怪演は理解るが、それが魅力まで昇華されていない。
誰も得していないと思う。

メイキング・オブ・クレイジーロード (谷口恒平) ★★★   【日・2018】

何を見せたいのか、どう見せたいのか、よく理解りません。
「恋のクレイジーロード」のイイワケのための映画なのでしょうか?